我々は、小倉工業高等学校を昭和34年に卒業した。来年の3月で丁度50年になる。そこで、「小倉工業S34同期会」の幹事が「小倉工業S34年卒50周年記念同期会」を計画してくれた。私は、両親が他界してから、北九州に出かけることはほとんどない。今回は、同期会の後に、「科別クラス会」も計画されていたので、50年振りに級友と再会しようと思い参加することにした。同期会は、ウェルシティー小倉(旧 九州厚生年金会館)で開催された。科別クラスは5つあるが同期会の参加人数は、来賓と恩師を合わせて65名だった。(2008.9.20)
各写真の拡大は、こちらからご覧ください。
小倉駅、モノレールが乗り入れていた! | 祇園太鼓 |
「小倉工業S34同期会」幹事の挨拶 | 嶺先生、隠し芸を披露する |
ラグビー部だった連中、懐かしい! | 長野北辰会会長(後左)と嶺恩師を囲んで |
同期会は、約2時間で終え、場所を小倉ワシントンホテルプラザの2Fにある「三十三間堂」に移して、クラス会を行った。参加人数は、嶺先生を含んで12名だった。
嶺先生を囲んで! |
塚本クラス会幹事(右) |
為 科幹事 |
嶺先生とは、卒業後関東地方で1〜2回会ったことがある。クラスメイトでは、3人は良く知っているが、他の7人は本当に50年振りの再会であった。名前と顔が一致しない。また、私の場合はクラスメイトより部活のメンバーと一緒にいた時間が長かったので、クラスメイトには失礼な話だが、どうしても部活の連中に会いたくなってしまう。しかし、近況を語り合っているうちに、私は、「何故、在校中にもっとクラスメイトの連中と会話をしなかったのか」と反省してしまう。近況を聞いて思ったのだが、クラスメイト各自は、思うがままに人生を楽しんでいるようだった。
短い時間だったが、50年振りにクラスメイトと嶺先生にお会いすることができ、楽しいひと時を過ごすことができた。
為科幹事、塚本クラス幹事の両氏には、いろいろとご苦労様でした。お礼を申し上げます。
平成20年9月24日
各写真の拡大は、こちらからご覧ください。