クラス会 すみれクラブ 〜長野に行った〜

長野に行った

長野に2泊3日の強化合宿に

 新宿8時50分発、高速バスにて長野 に向かって出発した。中1日は長野観光で、2日はテニスの計画でバスに乗った。新宿を出発日の時は雨だった。碓氷峠を越したあたりから、晴天だった。横川サービスエリアで、15分の休憩後、長野 IC に到着。既に長野に住んでいるメンバーが迎に来ていた。昼食は、長野のメンバー宅にお世話になった。
                   (2003.10.28-30)
                     (写真拡大)
横川サービスエリア 高速バスの前で メンバーの
手料理で昼食を
長野に住んでいるメンバーの自宅にお邪魔する。
(芝生がスバラシイ!)

 真中の写真の山は、松代群発地震の震源地であり、又ピラミッドではないかと週刊誌で話題になた”皆神山”です。 また、右の写真の真中の平屋の白壁の家は、江戸時代に囲碁打ちで有名な”関山仙太夫(せきやませんだゆう)”の家です。最近古い資料から判り話題になっています。複数の東京の人で囲碁をやる人が、名前を知っているので驚きました。江戸城で打ったりかなり活躍した人のようです。
              (コメント提供:保アさん)

南長野運動公園総合運動場にてテニスをプレイ

 長野オリンピックで開閉会場の近くにある総合運動場にテニスコートが16面ある。そのコートで1日目は、14時から17時までプレイした。2日目は、長野見学で休み。3日は、9時から12時までプレイした。 料金は1面、1,800円だった。コートは、オムニコートで足に疲れが来ない。
             (写真拡大:かがやのうどんまで)
テニスコート オリンピック
開閉会場
総合体育館
すみれクラブメンバー

松代荘で宿泊

 宿泊は、国民宿舎の松代荘を利用した。歴史の町「松代」にふさわしい武家屋敷風の外観と「風林火山」をイメージとした広々としたロビーがあり、落ち着いた宿である。何と言っても、ここの温泉がよろしい。やや高温であるが、含鉄、ナトリュウム、カルシュウム、塩化物温泉で、お湯が褐色である。身体が芯から温まる。

2日目は、長野観光へ

                      (地図拡大)  
 2日目は、長野観光で、長野に住んでいるメンバーの案内で、大ドライブをする。
 松代荘を出発して、山田牧場に向かう。途中、「雷滝」を見て、「七味温泉」に入る。山田牧場にある「Redwood inn」で昼食。それから横手山に向かう。途中、そして、「横手山」の山頂へ。さらに奥志賀高原に向かい「平床大噴泉」、「一沼」、「澗満瀧」、「すみやき」と見て、「ホテルグランフェニックス奥志賀」に立ち寄る。それから「地獄谷野猿公苑 」を見学。信州中野ICから高速道路に乗り長野ICで降りて、松代荘に18時に到着した。

   夕食は、松代荘の近くの「かが井」で、「うなどん」を食べた。かが井のうなぎは、焼きに頑固なそうだ。確かに、こりこりして、ジュクジュクしていない。

雷滝

  滝の裏側を歩くことができる。珍しい滝である。                              (写真拡大)
雷滝の入り口 表から 裏から
下に降りる途中で 滝の後ろで 滝からの帰り道

七味温泉

 内風呂の白色温泉で、七つの源泉から湧出る泉質の異なる温泉があることから、名づけられたといわれてる、そうだ。この内風呂の温度は適度である。露天風呂は、源泉は1つだが、これが90度もあり、水で温度を調整してもらわないと入れない。温水は何度あるか分からないが、我慢して入った。足の先からジワジワと熱くなってくる。
                      (写真拡大)
入浴前に 露天風呂 七味温泉(内湯)
七味温泉玄関 入浴後

Redwood inn

 山田牧場にあり、洒落たレストランである。宿泊もでき、温泉もある。中でも名物なのが丸太の露天風呂である。 樹齢1650年、直径3.2mのレッドウッドの丸太をくりぬいた露天風呂で、我々は、実際に見せてもらった。ここの料理もおいしい。 特に、スモークは、スモークハウスで自家製である。
                       (写真拡大)
山田牧場 Redwood innの前で 丸太の露天風呂
を見る

横手山

 2,307mあるが、スカイレータ(動く歩道)とリフトを利用すると、約11分で山頂に行ける。料金は、往復900円だった。幸いにして雲、霧が無かったので、良く眺めることができた。
                    (写真拡大:一沼まで)
スカイレータを待つ 展望台で 山頂から
富士山が見えたが・・・ 帰りのリフト

平床大噴泉と一沼

平床大噴泉 一沼

澗満瀧 すみやき

      (写真拡大:ホテルグランフェニックス奥志賀まで)
瀧の全貌 瀧をバックに 瀧の説明
コントランスがよい すみやき

ホテルグランフェニックス奥志賀

 皇太子夫婦が泊まったホテルで有名。このホテルの地下にスポーツウェアなどのスポーツ関係の衣服が安く購入できると聞いて、立ち寄ってくれた。なかなか入りにくいホテルだが、どうどうと入っていった。私も長袖のシャツと靴下を購入した。         
 
 このホテルの玄関から見る風景は絶品らしいが、今年はそうでもなかったそうだ。

地獄谷野猿公苑

 サルたちが谷間の温泉に入ることを覚えたそうで、特に冬によくはいるが風邪をひかないそうだ。風呂ずきのサルがいて、1時間も入っているそうだ。我々が公苑に着いた時、ちょうど夕食のリンゴを与えるところだった。どんな風に与えるか見ていたが、リンゴがバラバラになるように係員が、岩や石に目掛けて投げつけていた。そこにサルたちが我よ先にと飛びこんで行く。子サルリンゴと拾うことができず、なんだか可愛そうだった。夕食が終わるとサルたちは、個々に山に帰って行った。                       (写真拡大)
気持ちよさそうに 親子サル

エサに突進

黄色葉がひときわ目立
 帰りは16時を過ぎて、少し暗くなっていたが、黄色葉がひときわ目立ったので、パチリ。

3日目は、

午前中テニスをして、昼食は、真田宝物館近くの「信州手打ちそばしば」で、とろろそばを食べた。そして、上田菅平に向かって走り、地蔵峠の頂上を越したあたりにある「十福の湯」に入る。16時19分の高速バスで、一路帰神奈川した。
                       (写真拡大)
十福の湯の玄関 露天風呂からの景色 露天風呂の内側
地蔵の十福

 今回の2日目の観光は、全て長野に住んでいるメンバーに任せた。お陰で全てがタイミング良く実行できて、大変感謝しています。私事ですが、今回デジカメの SmartMedia の予備を忘れてしまったので、記録密度を変更しながら撮影したため、画像の大きさを一定にすることができなかった。今後、このようなことが無いように気をつけよう。

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(2003.10.28-30)