顕鏡寺から石老山へ
首都圏3時間ハイキングの神奈川ゆったりハイキング20選の一つである「顕鏡寺(ケンキョウジ)から石老山(セキロウザン)へ」、Shigeの先導で出かけた。
帰りは、七沢にある露天風呂の一軒宿の温泉「玉翠楼」で不動の湯に入り、行列が出来る店「ZUND-BAR」でらーめんを味見した。
コースの特徴
- 登山口から顕鏡寺まで参道は、奇岩・怪岩の間をぬって登る。大地の歴史がつくりだした造形作品の数々が充分鑑賞できる。
- 春から初夏、秋にかけて、野の花、山の花が楽しめる。特に初夏のころ、ヤマボウシの白い花がいたるところで咲くさまは、 まことに素晴らしい。
- 展望台からは、眼下に相模湖、丹沢、道志の山々が眺望できる。富士山もよく見える。
- 道はよく整備されており、歩行時間は少し長いが、歩きやすいコースである。
交通
- 「石老山入口」のバス停までは、橋本駅から神奈川中央交通バス・三ケ木(ミカゲ)行で、約30分。
- 三ケ木バス停から神奈川中央交通バス・相模湖行で、約15分。
- 石老山入口から関口を通って相模湖病院まで徒歩で約10分。相模湖病院前に石老山登山者駐車場がある。 あまり広くないが十数台は駐車できる。また、トイレもある。
走行時間:4時間45分 標高差:575m
コース
相模湖病院→(21分)→顕鏡寺(ケンキョウジ)→(19分)→桜山展望台→(12分)→八方岩→(10分)→融合平展望台(ユウゴウタイラ)→(44分)→石老山→(42分)→大明神山→(24分)→ 大明神展望台→(45分)→林道出合→(16分)→山道に入る→(34分)→駐車場()の時間は、実績で休息も含む。距離は、約11km。
マップ
GPS軌跡地図で、赤色の軌跡です。画面の右にある写真をクリックすると、地図上に表示されます。ご覧ください。参道は奇岩・怪岩の間をぬって登る
登山口から、顕鏡寺・八方岩までの間に、滝不動、屏風岩、仁王岩(阿呼岩)、駒立岩、力試岩・文殊岩、岩窟、蓮華岩・大天狗岩、八方岩と奇岩・怪岩を鑑賞できる。何故、このような岩が出来たのか案内板に説明がある。石老山の岩の歴史 | |
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滝不動 | |
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岩の手前に崩れているのが絞龍の石像? | |
右奥の岩の中に不動が座っている |
屏風岩 | |
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真ん中が割れている | |
仁王岩(阿呼岩) | |
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右側の岩がちょっとしか写っていないのが残念です |
駒立岩 | |
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写真がない撮り忘れか |
力試岩・文殊岩 | |
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写真の左手に力試岩があったのに撮り忘れた! |
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顕鏡寺 へ
(旅行日 2013.05.18)