つちもち学級 小旅行記 〜白駒池・チャツボミゴケ公園・大仙の滝・野反湖に行く〜

白駒池・チャツボミゴケ公園・大仙の滝・野反湖に行く

 今回もクラブツーリズムのバスツアーを利用した。
コース番号は EG180で、タイトルが長い。「チャツボミゴケ公園・大仙の滝・野反湖・神秘の白駒池-大型バスで行けない秘境と天下の名湯・草津温泉」だ。
 参加者は37名だった。

マップ

 全行程の移動軌跡をGPSで記録した。「ここ」をクリックすると地図が表示されます。表示された画面の右にある写真をクリックすると、地図上に表示されます。ご覧ください。

広大な苔と原生林の中にある白駒の池を散策

 長野県南佐久郡佐久穂町ある白駒の池は、北八ケ岳の広大な苔と原生林の中にひっそりとたたずむ神秘的な湖。標高2100m以上の天然湖としては日本最大。周囲を取り巻く苔と原生林の世界はその規模と美しさから 「日本の貴重なコケの森」に選定されている。 白駒の池へは国道299号沿いの白駒の池駐車場から山道を15分ほど歩く。池の周囲には一周約40分の遊歩道があり、キャンプ指定地やボート遊びもできる。
 駐車場から白駒の池入口に向かって進む。途中、広大な苔と原生林の中を歩く。  
静かな湖面の白駒の池 
 白駒荘の前でパチリ!

 白駒の池入口の駐車場を12時50分に出発して、軽井沢チーズロール工房に15時頃着。 15時25分に出発して草津温泉・ホテルヴィレッジに17時5分に到着した。
軽井沢チーズロール工房

 草津温泉・ホテルヴィレッジは、大きな敷地にフロントのある本館の他に4つの館がある。各館と本館は廊下の感じで繋がっているので、浴衣・スリッパのままで移動できる。ただし、食堂や売店、大浴場などは本館にあるので、やや面倒を感じる。
 夕食も朝食もバイキングだった。
 ホテルヴィレッジの本館と奥はシャトー館 
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大仙の滝・チャツボミゴケ公園・野反湖を散策

 2日目は、小型バス2台に分かれて、ホテルを8時35分に出発した。 最初は、チャツボミゴケ公園、次に大仙の滝へ、最後に野反湖を散策した。

●チャツボミゴケ公園

 約1時間散策して、9時51分出発した。
 六合地区元山には鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。  その露天掘りの窪み(俗称「穴地獄」)に自生しているのが「チャツボミゴケ」です。チャツボミゴケは酸性の水の流れる所に生育します。窪みの側壁からは鉱泉も湧き出ています。このように、広範に自生しているのは全国でも珍しく、本州では中之条町のチャツボミゴケ公園だけです。(中之条町観光協会 サイトより) 
駐車場から穴地獄までの案内
赤い岩はベンガラか?
褐鉄鉱の説明
チャツボミゴケと穴地獄の説明、読めるかな?

●大仙の滝

 約20分散策して、10時52分位出発した。
 世立八滝の一つ、大仙の滝が流れている。その上の方にある岩に、長さ2m・幅1m50cmの天狗の足跡がある。この足跡は左足で、右足は遠く長野原にあると言われている。(じゃらん サイトより)
駐車場の奥の建屋に看板があり、
天狗の足跡を案内している
看板のある位置から天狗の足跡を眺める
世立八滝の案内
世立八滝の一つ、大仙の滝

●野反湖

  11時25分に着いたが、あいにくの雨で且つ、霧がかかり何も見ることができなかった。初めてきたので見たかったです。11時46分に出発した。
 弁天山,八間山などに囲まれた静かな湖。周囲の草原はノゾリキスゲ,レンゲツツジなどの群落や高山植物がみられキャンプ場もある。(じゃらん サイトより)
 
※1
何も見えない、右のように見えるそうです
※1 草津 野反湖の画像(66,400件)サイトからダウンロードした。

旅の終わり

 ホテルヴィレッジに到着したのは、11時35分ころ。大型バスに乗り換えて、11時50分に出発。途中、浅田酒造観光センターで遅い昼食をする。狭山PAに16時37分に着。あとは真直ぐ町田へ。到着は7時頃だった。
浅田酒造観光センターで遅い昼食をする
大きな和釜
 狭山PAでトイレタイム 
左:添乗員の横井さん 右:ドライバーの佐藤さん
 
 今回の旅行は、初めて訪れる処ばかりだったので楽しかった。生憎の天候だったが、苔を鑑賞するには少々の雨は気にならなかった。ただ、野反湖を見ることができなかったことが残念でした。
 走行距離:大型バスは、約476.3 Km。小型バスは、約58.6 Km。合計、約534.9 Kmでした。
 添乗員の横井さん、ドライバーの佐藤さん、お疲れ様でした。
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(旅行日 2016.09.19-20)