私の誕生日にSige からプレゼントをもらった。それが「Holux M-241c Data Logger」という物である。これをぶら下げて、
歩くなり、走るなり、自転車で、車で移動すると、その軌跡を記録してくれるスグレ物である。
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| Holux M-241c Data Logger |
ログの記録
記録ログデータは、約13万ポイント。バージョン1．12からは、速度測定もできるそうで、その場合は約10．5万ポイント。
ログデータは、年月日、時間、高度、緯度、軽度 である。
電源
単三電池１個で連続12時間。カーアダプターが付属されている。
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| 「Holux M-241c Data Logger」の底に電源スイッチとUSB接続用口がある。カーアダプターとUSBケーブルが付属されている。 |
GPS ezTour
ソフトは、付属の「GPS ezToure」をパソコンにインストールする。パソコンにUSBケーブルで「Holux M-241c Data Logger」を接続して、インストールして生成された「HOLUX
ez Toure for Logger」を起動して、GPS ログを読み込むと Googleマップの上に軌跡が表示される。何処をどの経路で進んで行ったのか一遍に分かる。
軌跡の任意の点をポイントすると、ログデータが表示される。写真も追加することができる。また、検索機能を使うと、その場所に地図を移動してくれる。
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| 紫の線が軌跡。軌道をポイントすると、その場所の高度、緯度、経度そして時間が表示される。 |
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| 赤色の□印をクリックすると、角丸四角形吹き出しに写真が表示される |
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| 角丸四角形吹き出しの中の「場所の表示」をクリックすると、位置が表示される |
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| 検索機能を使うと、その場所に地図を移動してくれる |
Htmlデータへエクスポート機能
「GPS ezToure」ソフトの「Htmlデータへエクスポート」機能を使って、htmlファイルを作成して、Webにアップロードすると、下記の画面が表示され、右側にある
サムネイルをクリックすると、赤色の□印に緑色の矢印が表示され、角丸四角形吹き出しが表示される。吹き出しの中の「場所の表示」をクリックすると、位置が表示される。htmlファイルを保存するときに、Google
Maps API を取得する必要があります。
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| 「Htmlデータヘエクスポート」機能を使って、htmlファイルを保存して、Webにアップロードする |
| Htmlファイルを起動すると、下記画面が表示される |
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| 右側にあるサムネイルをクリックすると、その場所を表示する |
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| 角丸四角形吹き出しの中の「場所の表示」をクリックすると、位置が表示される |
「GPS ezToure」ソフト以外に、付属の「HoluxUtility」ソフトや、フリーソフトの「NMEA2KMZ」、「JpegGpxMerger」を使うと、
画像ファイルのEXIF情報にGPS情報を追加することができる。その画像ファイルを「Flickr」や「Picasa」にアップロードする。アップロードした画像ファイルをクリックすると、写真を撮影した場所の地図が表示される。などなど、面白そうである。
今まで、旅行に行くたびに、時間や場所をメモしていたが、この「「Holux M-241c Data Logger」のお陰で、メモの負担が軽減される。先ずは、使い慣れるように常にぶら下げていよう。Htmlデータヘエクスポート機能を使ったHTMLファイルをご覧ください。
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