オプトメディアについて
最近、あるフリーソフトをダウンロードし、インストールして、
使用していたが、パソコンから外部にアクセスしようとする画面が、ZoneAlarm
ファイアウォールから表示された。当然知らないソフトからのアクセスなので、
「拒否」をしながら使った。ある日、突然 パソコンの動きが重くなってきた。原因がよく分からなかったので、
しかたなくパソコンを再インストールした。
パソコンを再インストールした後、使いやすいソフトだったので、そのソフトを再度インストールして使った。
すると、ファイアウォールから以前と同じ画面が表示された。
そこで、今回は外部にアクセスしようとする「optsrve.exe」は何物かと調べた。すると、「オプトメディア」が何であるかが分かった。
オプトメディア(OPTMEDIA)とは
オプトメディアは、役に立つ・便利なソフトウェアに、
(株)オプトリンクスが開発した広告配信ソフトウェア“オプトサーブ”をバンドルしたものです。
オプトメディアとして配布されているソフトウェアをインストールすると、
同時にオプトサーブ(optserve.exe)もインストールされ、ユーザーの皆さんのパソコンに“アクトマッチ広告”が表示されるようになります。
(ただし、現在はアクトマッチ広告配信システムは稼動していませんので、広告はまだ表示されません) オプトサーブは、ユーザーの皆さんが閲覧中のウェブサイトのURL情報を、アクトマッチ広告配信サーバーに送信します。 URL情報は、広告配信のみに利用し、特定の個人情報と結びつけて利用することはありません。 |
このように、最近のフリーソフト開発者の中に、ソフトを配布する際、、 自分の開発したプログラムファイルと一緒にオプトメディア・ソフトも含めて配布します。 開発費を求めてのことだと思うが、開発中のオプトメディア・ソフトを提供するのは、どうかと思う。
「optsrve.exe」は、CPU使用率が高い
「optsrve.exe」を検索した。その中の、「オプトメディア 技術情報 オプトサーブ(optserve.exe)のCPU使用率が ...」を閲覧した(現在はURLが無いようです)。 すると、
オプトメディアをインストールしたパーソナルコンピュータを使用していると、パーソナルコンピュータの動作が遅くなる場合があります。 Windows タスク マネージャを起動すると、[プロセス]タブでoptserve.exeのCPU使用率が高いことが表示される場合があります。 |
と説明している。
対応として
現在、上記の現象を解消した新しいバージョンのオプトサーブ(optserve.exe)を開発中です。2006年9月初旬には新しいバージョンをリリースする予定です。 すでにオプトメディアをご利用いただいているユーザーの皆さまには、オートアップデートで新バージョンをご提供します。 |
今、11月なので、解消されていると思うが・・・・。
それにしても、ダウンロードしたパソコンから
閲覧中のURL情報を吸い上げる。URL情報は、広告配信のみに利用し、特定の個人情報と結びつけて利用することはありません。 |
とあるが・・・・。
感想
確かに、ソフトのインストールする際に、optmediaについて説明はされていた。そのソフトをダウンロードして、解凍したとき、生成されたファイルにあった。(画像拡大)
@ダウンロードしたファイル | A解凍して、生成されてファイルの一つに |
Bそのファイルの中身 | |
また、インストールするときに、画面が出ていた。(画像拡大)
@インストールするときに画面が出ていた。 | A使用許諾契約をよく読まなかった。 |
オプトメディが、こんな働きをするソフトとは、考えもしないでインストールした私が不注意だった。
もう少し早く分かっていれば、パソコンを再インストールしなくてよかったのにと、一人で悔やんだ。
フリーソフト ファンとしては、今後十分に注意して、ダウンロードおよびインストールをすることにする。