クラス会 朗語会 〜朗語会本厚木駅に集合〜

大山・飯山温泉・宮ケ瀬を楽しもう会

 朗語会が発足して丁度10回目の会合(2007年6月)は、「大山・飯山温泉・宮ケ瀬を楽しもう会」である。この辺りに詳しい久行さんが計画してくれた。小田急線の本厚木駅に10時45分に集合した。スケジュールは次の通り。

6月5日 本厚木駅(11:00)→大山ケーブル駅・・(昼食:豆腐料理)・・(ケーブル)・・阿夫利神社下社・・(ケーブル)・・大山ケーブル駅→飯山温泉(元湯旅館:泊 宴会)
6月6日 飯山温泉(9:00)→宮ケ瀬・・つり橋〜(遊覧船)〜宮ケ瀬ダム・・観光放流見物(11:00)・・愛川公園・・水とエネルギー館(昼食&見学)〜(遊覧船)〜宮ケ瀬→本厚木駅(解散)
 計画では、ケーブルカーを利用する予定であったが、当日ケーブルカーが運休だったので、阿夫利神社下社まで歩いて行くことにした。
 今回のスケジュールで見学する位置関係は右地図の通り。交通機関は、バスかタクシーしかない。バスは、1時間に1本程度。タクシーは利金代が勿体無い。 そこで、当初から久行幹事は、自家用車を用意してくれていた。
これがまた、7人乗りのイプサムだ。お陰で足の心配は不要となり、時間を気にしないでゆっくりと行動することができた。右の地図でをクリックするとリンクします。(ここをクリックすると右地図が大きくなります。)
map01cs.jpg 宮ケ瀬 大山ケーブル駅 飯山温泉 本厚木駅

先ず、腹ごしらえをする

 大山ケーブル駅近くの駐車場に車を止めて、両サイドがお土産の店で囲まれた石階段を上るとケーブルカーの追分駅に着く。このまま、阿夫利神社下社に登ろうとしたが、その前に腹ごしらえをすることにした。
 スケジュールでは、豆腐料理を食べる予定だったが、メンバーの一人が、「さっき声を掛けられたので、その店にしよう」と言い出した。「豆腐料理専門」の店や「猪なべ料理専門」の店でなく普通の「うどん屋」のような店だった。右地図で、Cの「塚本みやげ店」だったと思う。(ここをクリックすると右地図が大きくなります。)
 (「阿夫利神社に行く」の写真拡大はこちらをご覧ください。)
  (「飯山温泉に行く」の写真の拡大は、こちらをご覧ください。)
石階段を登る 昼飯を食べて辺りの階段
お昼は、味噌豆腐と、とろろそばを食べた。これがまた美味しかった!

次に、阿夫利神社下社に向かう

 土産屋からケーブルの追分駅まで約15分かかる。ここから阿夫利神社下社まで、ケーブルを利用すると、約6分で行ける。今回は徒歩で行くので約30〜40分掛かる。追分から阿夫利神社下社まで男坂と女坂と分かれている。我々は若いので、女坂を選んだ。
(ここをクリックすると右地図が大きくなります。)
左側が女坂(撮影:原氏) 女坂を進む
この階段を登り終われば
大山寺に到着
登ったぞう!
大山寺
 幼少の頃、鷲にさらわれたという伝説のある
東大寺初代別当の良弁が天平勝宝7年(755)に開いた寺で、関東36番不動霊場の1番礼所
でもある。本尊「不動明王像」は、成田、高幡と並ぶ関東三大不動のひとつ、「大山のお不動さん」として古くから親しまれている。
 また、本尊は国の重要文化財に指定されている鉄鋳の不動明王。
青銅宝篋印塔 青銅宝篋印塔の説明


この塔を右廻りに三度廻るといいようです。
釣鐘をバックに全員で
さらに登って進む この階段を登ると下社に辿り着く
途中80歳の婦人に会う
 良く阿夫利神社にお参りするそうだ。
今回、ケーブルカーが運休しているのを知らなかった。ここまで来たので登山することに決めたそうだ。休みながら登っているとのこと。それにしてもよく、一人で登るものだ。我々は、お先に進んだ。後で阿夫利神社の下の広場にあるお店やで、
「お婆ちゃん」のことを聞いたら、登ってきたそうだ。我々が80歳になったときに、ここまで来ることができるかと、感心した。(撮影:原氏)
阿夫利神社
 大山は、別名「あふり山」、「雨を降らす山」の意で、阿夫利神社は江戸時代より庶民の雨降り信仰を集めた。
阿夫利神社の説明
相模湾が見えるかな? 阿夫利神社をバックに、いい男!
下山は何処で間違ったか
急な男坂だった!
無事下山した!

飯山温泉に向かう

 今日の宿泊・宴会は、飯山温泉の元湯旅館である。小田急線の本厚木駅からバスで、25分で、飯山温泉入口に着き、そこから徒歩2分で元湯旅館に着く。我々は、大山ケーブル駅から久行号のイプサムで元湯旅館に向かった。
久行号イプサム!(撮影:原氏) 元湯旅館の玄門に到着
高さ5mの大狸が迎えてくれた! たぬき福八相

 なかなか洒落た旅館である。温泉まで通路が朱色の欄干で誘導する。湯船には「たぬき」が立っている。露天風呂もよろしい。
朱色の欄干 子狸が迎える
湯船 露天風呂

いよいよ宴会が始まる

 温泉場も広かったが、宿泊部屋は、二部屋用意して一部屋で3人では十分すぎぐらいの広さだった。 さて、晩飯(宴会)時になって、仲介人が、「私のお酌より若いベッピンさんの方がいいじゃないでしょうか」ときた。 私は知らなかったがここ元湯温泉では、専属の芸者さんが居るそうだ。
 我々の会も丁度10周年を迎えるので、 この際少し派手に宴会をするこにした。 そこで、仲介人に「OK」とサインを出した。軽く乾杯をしている時に、 芸者さんが宴席に入ってきた。 「あっと驚ぐタメゴロウ〜」ではないが美人だった。 メンバーの一人が曰く「藤あやこばりの超美人」。 話は弾み、酒は多いにすすみ、こんな宴会は久しぶりだった。
 芸者の名前は「小太郎」だった。小太郎に聞くと、元湯旅館専属芸者は30人程要るそうだ。 湯元旅館のホームページは、http://www.motoyu.co.jp/ だが、 芸者のことは、あまり詳しくは載っていない。 興味のある方は直接電話して、聞いてください。
  (п@046-242-0008)
宿泊部屋から眺める 小太郎を囲んで

  (「阿夫利神社に行く」の写真拡大はこちらをご覧ください。)
  (「飯山温泉に行く」の写真の拡大は、こちらをご覧ください。)

 明日は、宮ケ瀬に行く。

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