悠悠緩緩と行く クラス会 〜すみれクラブ 長野へ杏の観賞に行く〜

長野へ杏の観賞に行く

杏の観賞と開善寺・西楽寺・典厩寺を散策する

 すみれクラブの有志4人で、杏の花を観賞するために、長野に出かけた。すみれクラブで一緒にプレイしていた保ア邸にお邪魔をした。
新宿を8時50分の高速バスで、関越自動車道→藤岡JCT→上信越自動車道→更埴JCT→長野ICに12時10分頃到着した。途中、横川SAでトイレタイムがあった。横川SAの桜は満開に近かった。保ア邸でお昼を頂き、杏の花の観賞に出かける。

マップ

 今回のバスツワーの移動軌跡をGPSで記録した。「ここ」をクリックすると地図が表示されます。表示された画面の右にある写真をクリックすると、地図上に表示されます。ご覧ください。

杏の花を観賞する

 長野市松代町東条菅間辺りの杏の花を観賞した。杏や桜は、4〜5日前はまだ咲いていなかったそうです。 この日は、ほぼ満開に近い杏の花を観賞することができた。遠くに北アルプスも見ることができた!
松代町東条菅間辺りの杏の花
 
細い枝に花びらがビッシリと咲いている!

開善寺(かいぜんじ)を散策

 開善寺経蔵のしだれ桜を観に行ったが、まだ蕾だった。満開になると見ごたえがありそうです。
開善寺経蔵のしだれ桜
 開善寺経蔵の掲示板です。
前方左は高妻山 右が飯綱山 開善寺経蔵から望む 

 保アさんから4月24日に散歩したときの開善寺経蔵のしだれ桜を撮影した写真を送って頂いた。見事に咲いていますね。
見事に咲いた開膳寺経蔵のしだれ桜!(写真提供:保アさん)

西楽寺(さいらくじ)を散策

 天正2年(1574)に西条氏が開基した浄土宗の寺。信重御霊屋は内部の精巧な肘木の細工や天井の装飾が見事です。(さわやk信州の旅.net サイトより)
西楽寺のしだれ桜もまだ蕾だった!

典厩寺(てんきゅうじ)を散策

 1561年(永禄4)、川中島の合戦で戦死した武田信玄の弟、典厩信繁[てんきゅうのぶしげ]と両軍の戦死者を弔った曹洞宗寺院。境内には典厩の墓や閻魔[えんま]堂など、戦死した武者たちの功績を偲ぶ史跡が多い。川中島合戦記念館の展示物も、合戦で使用された典厩の兜・太刀・鉄扇・戦況地図など貴重。庭園の枝垂桜は大木が多く閑雅清浄で、春に訪れてみたくなる。(るるぶ.com サイトより)
典厩寺のしだれ桜は、5分咲きか!

 いろいろと面白いものを設置している。
 
       座禅石  典厩信繁公の首きよめ井戸
 
大灯篭と看板

 杏の花は、思っていた以上に観賞することができた。桜は、一部は咲いていたが、まだ蕾に状態が多かった。
 ここで、メンバーの一人が日帰りするので、長野ICまで送った。我々は保ア邸で一泊する。先ずは、虫歌の湯で、ゆっくりと温泉に浸かった。奥様の手料理を頂いた。

虫歌の湯

 こちらの施設は玄関付近の雰囲気からするとこじんまりした感じでしたが、実際に中に入ってみるとかなり大きめの施設で、うなぎの寝床みたいに奥に長い造りになっているみたいです。 また、浴室は内湯が木組みの立派な造りで露天は広めの岩風呂と見晴らし露天風呂と、結構凝った造りになっており正直ビックリしました。(@nifty 温泉 □コミと施設情報 サイトより)
         虫歌の湯で温泉に入る!

 明日は、松代城跡の桜を観賞、浄光寺、岩松院を散策、鈴花で昼食、中島千波館で日本画を鑑賞する。

    このページのTop へ
    次は、松代城跡・浄光寺・岩松院・中島千波館へ

(2012.04.19)