つちもち学級 小旅行記 宮崎・大分・長崎の旅行記〜

宮崎・大分・長崎の旅行記

高千穂観光・高千穂神社・トンネルの駅・天岩戸神社

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高千穂神社

 御祭神は上古高千穂皇神(瓊々杵尊ほか日向三代)と申し上げ、別名十社大明神として親しまれている。11代垂仁天皇の御世の創建と伝えられ、続日本後記等の六国史の記載では日向国最高位の神階を授かっている。
 平安時代末期には、高千穂庄18郷88社の総社として特に、農産業・厄祓・縁結びの神として広く信仰を集めている。
 拝殿には国指定重要文化財「鉄造狛犬一対(鎌倉期作)」があり、境内には源頼朝の代参畠山重忠手植えの秩父杉(樹齢800年)がそびえる。 例祭日 4月16日
                        (高千穂観光Webより)
高千穂宮の鳥居
高千穂神社
国指定重要文化財「鉄造狛犬一対(鎌倉期作)」
秩父杉(樹齢800年)
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トンネルの駅

 旧国鉄時代(現JR)、延岡から高千穂までの高千穂線を延長、熊本県高森町まで結ぼうという九州横断鉄道建設の計画があり、 昭和48年延長約23kmのトンネル工事が始まりました、しかし、トンネル内に水がわき出る事故があったり、とりまく環境も変化、工事は中断。 平成9年高千穂町に払い下げられ、焼酎の貯蔵庫として地元(岩戸)の神楽酒造が高千穂町と賃貸契約を結び活用することになり平成12年にオープンしたものです。 トンネルは入り口付近の見学も出来ます。焼酎試飲コーナー・お土産売り場等もあります。      (高千穂観光Webより)
トンネルの駅・長期焼酎貯蔵庫
高さ-8m 幅-4.8m 長さ-1115m 
樽は5,000本 かめは1,000本 
1升瓶は100,000本貯蔵

天岩戸神社

 神話の中でもよく知られた天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天岩戸開き、あの天岩戸伝説を伝える神社です。
 天岩戸神社には東本宮と西本宮があり、東本宮はアマテラスオオミカミ、西本宮はオオヒルメノミコト(アマテラスオオミカミの別御神名)を主祭神とし、天岩戸(洞窟)を御神体として祭っております。
 現在、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮ですが、お時間があれば是非、東本宮も参拝される事をおすすめします。   (高千穂観光Webより)
天岩戸神社の鳥居をくぐる
天岩戸神社

天照大御神像(あまてらすおおみかみ)

 黄泉の国から戻った伊邪那岐尊は、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊ぎ祓いを行い、左目を洗うと、天照大御神が生まれた。
 天照大御神は、伊邪那岐尊から告げられて、天上の神々の世界、高天原を治める太陽神となるが、その弟の荒ぶる神・素戔嗚尊の乱暴な振る舞いにおびえ、天岩屋の戸を開いて、中に閉じこもってしまった。 このため、高天原は闇に閉ざされ、あらゆる禍が起こる様になってしまったという。            (碑文より)
天照大御神像 天岩戸神社の鳥居の前にて

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(旅行日 2011.05.26〜30)