つちもち学級 小旅行記 〜郡上八幡美濃の淡墨桜を観賞するの旅行記〜

郡上八幡美濃の淡墨桜を観賞する

妻籠宿と馬籠宿を散策して、下呂温泉で一泊する

 クラブツーリズムのバスツワーで、郡上八幡美濃の淡墨桜を観賞に行った。参加者は31名だった。香港から2名の女性が参加していた。こんな場所を観光するとは、驚きです。
ツワーのタイトルがスバラシイ!
  日本三名水の源泉100% かけ流しの天然温水
  春色の妻籠宿・馬籠宿・桜舞う郡上八幡
  美濃の淡墨桜と下呂温泉でお部屋食
である。スケジュールは次のとおりです。
4月
8日
町田を8時15分出発。中央自動車道→飯田IC→256号線を走って、妻籠宿を散策、続いて7号線を走り、馬籠宿を散策する。7号線→257号線を走って下呂温泉に17時20分頃到着した。湯本館で一泊する。
4月
9日 
 8時出発、41号線→256号線を走って郡上八幡を散策する。そして、東海道北陸自動車道→美濃ICで降りて、長良川鉄道の刃物会館前駅近くにあるフェザーミュージアムを見学する。近くに流れる川(関川?)で桜を観賞する。その後、79号線→157号線を走って、根尾谷の淡墨桜を観賞する。帰りは美濃IC→東海北陸自動車道→美濃関JCT→東海環状自動車道→豊田JCT→東名高速道路と走った。

マップ

 今回のバスツワーの移動軌跡をGPSで記録した。「ここ」をクリックすると地図が表示されます。表示された画面の右にある写真をクリックすると、地図上に表示されます。ご覧ください。

伊那路で昼食をする

 中央自動車道を走り、双葉SAでトイレタイム。八ヶ岳PA辺りを走ると山々が姿を現してよく見えた。飯田ICで下りて、飯田運動公園の近くにある 伊那路で昼を食べる。ここの信州ソバは、大変美味かった。ここからは、一般道路を走って、妻籠宿に向かう。
山々がよく見えた! 伊那路の信州そば

妻籠宿散策

 妻籠宿は中山道と飯田街道の分岐点に位置し、古くから交通の要所として栄えた。昭和43年に町並みの保存が始められ、昭和51年に国の重要伝統建造物保存地区に選定される。全長約500mの町並みは、江戸時代にタイムスリップした感じで、どれも当時の面影を残し、懐かしさと郷愁を感じる情緒いっぱいの宿場町。(信州の旅.com より)
観光客で賑やか!

水車小屋 鯉岩:鯉の形をして
いたそうだ

口留番所の跡
中仙道を行く人を監視していた
妻籠宿本陣: 江戸時代、大名など身分の高い人が
宿泊した本陣

左 下嵯峨屋、右 上嵯峨屋:庶民の木賃宿として
使われた
桝形(ますがた)の跡
敵の侵入を防ぐため、道を直角に折り曲げたのが「桝形」。宿場が幕府の防塞施設の役割を果たしたことをしのばせます。
(さわやか信州旅.net より)

 ツバメが巣作りをしていた!

馬籠宿散策

 中山道の難路、木曽路の最南端に位置し、宿場町として栄えた馬籠。 全長600mの石畳の坂道に沿って、軒の低い格子造りの家並みが宿場時代の面影を残す。 明治28年の大火事により江戸時代からの建物は焼けてしまったが、町の人達の努力で、当時を彷佛させる町並みを復元された。 文豪・島崎藤村の生まれ故郷としても知られ、名作「夜明け前」の舞台にもなった宿場町。(信州の旅.com より)
ここから駐車場まで坂道を下って散策する

大きな水車 清水屋資料館:
島崎藤村の作品を展示している

 石畳の坂道を下って行く!

下呂温泉

 馬籠宿を出発して、下呂温泉の湯本館に到着したのは17時20分頃だった。夕食は、19時に予約して、下呂温泉の街を散策した。しらさぎ緑地公園と飛騨川(益田川)の境にある噴水温泉に行った。2〜3人が入浴していた。飛騨川に架かる下呂大橋(いでゆの大橋)から噴水温泉を眺めることができる。その橋の渡り口に噴水塔があったので、噴水温泉の温度を心配しながら噴水に触れた。結構熱かったので安心した。JR高山線の下呂駅、岐阜県立下呂温泉病院の温泉タンクと散策した。コンビによってお酒を買って湯本館に戻った。温泉に入ったあと、夕食を部屋で頂いた。
湯本館 噴水温泉

噴水塔  下呂駅

温泉タンク 品数の多い夕食

 明日は、郡上八幡の散策・関川の桜と淡墨桜の観賞です。
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(旅行日 2012.04.08-09)