茨城・栃木・埼玉を1泊2でドライブする
マップ
1日目の移動軌跡をGPSで記録した。「ここ」をクリックすると地図が表示されます。表示された画面の右にある写真をクリックすると、地図上に表示されます。ご覧ください。那須烏山の「山あげ会館」を見学する
山あげ祭り
山あげ祭(やまあげまつり)は、栃木県那須烏山市の八雲神社例大祭の奉納行事で、 奥行き100m、高さ10m以上にも及ぶ舞台を市街地に設置して歌舞伎(所作狂言)を奉納することで知られる祭である。 「烏山の山あげ行事」として重要無形民俗文化財に指定(昭和54年2月)されている。 余興公演は7月第4週の金・土・日曜日の3日間に渡り行われる。 永禄3年(1560年)烏山城主那須資胤が牛頭天王に疫病退散を祈願した際に行われたのが起源とされている。 当初は相撲や神楽獅子が奉納され、一時衰退したが、江戸末期より那珂川水運の拠点となり、 木材、和紙の産地としての繁栄とともに再興。 現在は6町(元田町、金井町、仲町、泉町、鍛治町、日野町)のもち回りで行われ、 当番町制度となっている(Wikipedia サイトより)。
山あげ会館
山あげ会館では、山あげで祭りで使用される実際の大屋台を展示している。また、実際の舞台と町並みを5分の1に縮尺 した山あげ祭りのミニチュア劇を見ることができる。ロボットの「勘助じいさん」が説明してくれるが、この「勘助じいさん」がよくできている。
2階は、大きなスクリーンで、実際の山あげ祭りを上映している。 実際に山あげ祭りを見ていないが、この山あげ会館で、祭りの様子を感じることができる。
烏山和紙を使った背景の「はかり山」。前山が高さ約5m、中山が高さ約7m、大山が高さ約10m。この3つの山を若い衆達が一糸乱れず上げる映像は、迫力満点です。実際の山あげ祭りを見てみたいです。
山あげ会館 | ||
屋台展示場 | ||
山あげ祭りミニチュア | ||
ロボットの「勘助じいさん」 | ||
山あげ祭り映像 |
松月庵・烏山和紙会館・東山道伊王野に寄る
山あげ会館を見学後、近くにある創業130年の老舗割烹料理店「松月庵」で、蕎麦を食べる。 烏山和紙会館に寄って、ひたすら249号線を走り、道の駅「東山道伊王野」寄る。再び249号線を走って、 休憩所・茶屋・直売所が並ぶ「遊行庵」の駐車場に到着する。そこから田んぼ道を歩いて、遊行柳を散策する。
老舗割烹料理店「松月庵」で、蕎麦を食べる |
烏山和紙会館を見学する |
道の駅「東山道伊王野」に寄る 放射性物質結果を表示しています |
次は、遊行柳と上ノ宮いちょうを散策する。
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