雑学 〜Bフレッツ〜

Bフレッツに切り替えた

Bフレッツに切り替えたわけ

 今までのBフレッツは、インターネットのみで、電話が使用できなかった。
ところが最近は、光電話が使えるようになった。

  1. 今までの電話番号は、そののまま使用できる。
  2. 今までの電話機は、そのまま使える。
  3. FAXも使用可能。
  4. 携帯電話機に発着信可能。
  5. インターネットと電話は同時使用可能。
  6. 無線LANも構築可能。
  7. キャンペーン中は、光回線工事代とパソコン設定費が無料。

 光電話のデメリットは、使用できない電話番号があるが、私にはあまり関係ないので、上記を優先し、INS64からBフレッツ(100M)に切り替えた。

料金の比較

フレッツISDN Bフレッツ 現在(2006.3.20)
基本料金 2,830円 500円 1,220円
(含、通話料・キャッチホン)
フレッツ回線料 2,800円 6,720円 7,140円
プロバイダー料 2,400円 上に含む 上に含む
8,030円 7,220円 8,360円

 Bフレッツの光電話の基本料金は、一番安いプランを選んだ。
現状(2006.3.20現在)では、すべて含んで(キャチホンサービス料及び通話料)8,360円である。当初計画より若干、足が出ているが、 その後LAN(無線イーサネット)を構築してパソコン3台を利用していることを考えれば、 ダイヤルアップからBフレッツに切り替えて正解だったと思う。

     

Bフレッツを申し込むとき

 Bフレッツを申し込むときは、以下のことをハッキリ伝える。

  1. 光電話にして、従来の回線は、使用しない。
  2. 工事の下見日を伝える。

 このように申し込むと、

  1. 先ず工事の下見にくる。パソコンの場所と親電話機の場所を教える。光回線の引き込み位置や、パソコンまでの光ケーブルの敷設位置を確認して終わる。
  2. 数日後、営業所から本工事日を訪ねてくるので、希望日を伝える。2〜3週間はかかるようだ。
  3. 本工事の3〜4日前に光電話が使えるようにするためのルータが送られてくる。
  4. 光工事完了後、光電話の通話確認を行う。光電話が使用できるようになると、従来の回線は、「休止」扱いとなる。

光ケーブル敷設工事と光電話の確認

 工事は、約2時間で終わる。私の場合は、廊下に点検口を造ったので、今回有効に使うため、 外からの引き込みケーブルが、天井裏に出てくるようにお願いした。その結果、パソコンまでの光ケーブルは、パソコンの真上の天井から下ろすことができた。



        
  
 既に届いているルータを、今回敷設した回線終端装置に接続して、光電話の確認を行う。全て工事担当者がやってくれる。回線終端装置は、工事担当者が持ってくる。 これで、工事は完了です。キャンペーン中は工事費無料です。

    
    回線終端装置           ルータ

インターネットとメールの接続

 光ケーブル工事が終わっても、インターネットに接続したい場合は、インターネットプロバイダ(IPS)と契約しなければならない。 契約したIPSから前以て、工事完了日の確認があり、訪問する希望日を知らせる。当日、ISP担当者がやってきて、パソコンの設定作業を行い、 インターネットの接続とメールの確認を行う。 キャンペーン中は工事費無料です。

 我が家もやっと、ブロードバンドに移行することができた。INS64に比べれば、はるかに速い。ダウンロードをよく使う私にとっては、ずいぶんと作業に能率が上がる。

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